不意に半生を書き殴りたくなる

こうやって勉強をしているモチベーションは「内なるもの」というのが基本であり、
「ニューアース」などの「引き寄せ系」を読んで見ると
(東大六郎さんの影響をモロに受けているのがわかりますが)、
自らの無意識に働きかけることが重要であることがわかります。

しかし、今の僕はそんなことでは動いていません。
そんな境地には達せない。
誰かが言っていました。

「一番強いのは怒りのエネルギー」と。

負のエネルギーを正のエネルギーに昇華できればもっともよいのでしょうが、
そうも行かないのが現状ですね。

私は10年間集団塾で生徒相手に教えていました。この塾は上場⇒廃止⇒TOBなど様々な紆余曲折を経ていますが、基本はワンマン、イエスマンが残る企業です。

部門はいろいろありました。最初は大学受験の日本史を希望していた私でしたが、「人は足りている」の一言で小学校の中学受験を教える部門に行きました。

担当教科は社会。

最初の自己紹介で「お世話係りは誰や?」と部長から聞かれ、(そんなん聞いてないし)と思ったのに直属の社会科課長が「言ってます」とのたまった瞬間がケチのつけはじめでした。

他人の仕事をわが物にする女講師。
他人を認めない教科長。
後輩を育てない先輩講師。

社会科は〇ソでした。
翌年入った女の子も速攻で辞めていきました。
さらに翌年の中途採用のヤツもウンコで、生徒(小6)に手を出して辞めました。

このウンコと同じ時期に入った奴がエンジ色で有名な大学の人間で、
人間よく出来た奴で上司のウケも最高で、
私は最終的にこの部門を飛ばされることになります。

ふりかえって、算数の先生はいい人でした。
国語と理科は厳しかった。
国語は自分の感情以外は認めないんですね。N中とかK陽中の先生が出した答えが「間違っている」とかいいますから。
自分はどこまで偉いのかと。出身大学聞いたら地方駅弁以下とかザラですので。
文学を扱う学問ですから。国語で塾講師を正社員にしようと思っている人は絶対、絶対、絶対に
慎重に会社は選んでください。
ひどい目にあいます。

理科は教科長が右翼だった。
授業はスーパーうまいのですが、それをハナにかけまくりでした。
上司のウケもよかったので、さらに天狗状態でした。
当然、下は離職が多かったように思います。

毎年二回アンケートがあるのですが、
その結果、一年目は私は下から三番目でした。 

「でもせっかく入ったんだからやらないと…」という感情で頑張ってはみたものの、
一回も教えたこともない中学受験の算数のテストを受けさせられ(無給)、最下位になり罵倒。
パワハラという言葉はなかったですが、今なら訴えられますね。そして勝てますね。

一年過ぎて本部では使えないと判断され、支店へ。
小さい衛星校でしたがこの上司もウンコ二号でした。
ここで大概の仕事のノウハウは叩き込まれました。
結構頑張って、アンケートは上位二位でした。 
(部長は「お前何か(不正)したん?」と言われました)

そこで三年過ごしたら、
最初にいた女上司、
社会科課長、
先輩が全員他部門に移り、
私一人になったためしょうがなく
部長が私を本部に戻しました。

そしていきなり女子最難関の学校の社会を担当させやがりました。

模試でも社会はみんなやらない(ギリギリでも間に合うと保護者も生徒も思っている)ので、
点数は悪く、女子最難関校ミーティングでは槍玉の嵐でした。

なんとかその年をこなし、別の校舎に移って「さあ頑張るぞ」の矢先、別の項でも書いた通り個別指導部門へ。

このリーダーは善い人だったのですが、いかんせん他の上司が全員○ズだったので
仕事もテキトー、いい加減。
やる気?何それ、食えるの?という状態でした。

そしたら本社の窓際に飛ばされて、今ここ。





まあ、仕事はマジメにやれということですかね。
社畜がいいとか悪いとかどうこういうつもりもありませんが。
好きだったらやればいいんじゃないでしょうか。
僕は逃げたいです。
金がないからやっているだけで。

アラフォー窓際会社員が東大を目指すブログ

名前の通りです。

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