国語??
の現代文の解き方が正しいかはわからないが、三回目の受験に向けて書くべきことはまとめておこうと思う。
①途中で問題を解かない
②漢字は最後に解く
最近は昔(僕が現役・浪人で受けたときと違い)、文章は若干読みやすくなっているとは思う。相手の高校生も幼いので、大学や社会に出て文章を読んでいる僕ら社会人には簡単に思えるんかもしれない
しかし、問題を解くとなると話は別だ。
僕は記述は得意だったが、マークはとにかく苦手だった。「こっちでもええやん!」というものが多かったので、普通に現代文半分とかざら、古典・漢文でジエンドのことも多かった。
現代文は、
「なぜ…か」(理由)
「…とはどういうことか」(イイカエ)
の二つしかない。基本は。
となると、前者は
「…から」
を探すことになるし、後者は傍線部を言い換えている部分を探すことになる。
ここで、指示語や二項対立を使いながら、選択肢を削っていく。選択肢に、余計なものが入っていることが非常に多いので、それはどんどん削る。二個あったらもうアウトだ。
だいたい1はアウトのことが多い。
二項対立は強力なテクニックで、僕が教えるようになってからよく使用しているが、それが使用できる文章とそうでないものがあるので注意すべき。
古文・漢文はできるかぎり早いうちから文章にふれてアレルギーを取る。音読がベスト。特に古文は好きになるのに時間がかかるが、単語や文法がある程度わからなくても文章は読める。これは真実だ。漢文も同じ。(ただ、最低限の文法や単語、句法、文字は要るけどね…)
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