センターにも出た…未解決?

センターにはこのような問題が出たことがある。
2011年数Ⅱ・B
2以上の整数について、以下の操作を行う。
nが偶数ならば2で割る。
nが奇数ならば3倍して1を足す。
これを1になるまで繰りかえす。

問題では、6や11が何回の操作が必要か、という問題が出ている。

6だと、
6→3→10→5→16→8→4→2→1(8回)
11→34→17→52→26→13→40→20→10→5→16→8→4→2→1(14回)
たとえば27はとんでもない回数(111回)の操作が必要になる。

なお、これが有限回数で終わるという証明は得られていない。
あくまで「住谷・コラッツの『予想』」なのである。

 

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