坂本龍馬の暗殺は誰か
何か衝撃的なタイトルで始まりました。
このブログは仮にも受験のブログではなかったのでしょうか。
私も日本史を少々かじったものとしては、
この視点は忘れたくないもので、
今でも色々と文献を読み漁っているのですが、
・紀州藩
これは「いろは丸」の事故が一番可能性が高いですね。プライドを傷つけられた…一介の浪人に…
という可能性です。
・薩摩藩
「QED」(漫画のほうではなく小説のほう)では、薩摩藩黒幕説を唱えています。
これは新婚旅行先が薩摩で、温泉につかり、傷を負っていた龍馬がピストルをうてないのを知っていたのは
西郷だけだった、という話。
このブログは仮にも受験のブログではなかったのでしょうか。
私も日本史を少々かじったものとしては、
この視点は忘れたくないもので、
今でも色々と文献を読み漁っているのですが、
・紀州藩
これは「いろは丸」の事故が一番可能性が高いですね。プライドを傷つけられた…一介の浪人に…
という可能性です。
・薩摩藩
「QED」(漫画のほうではなく小説のほう)では、薩摩藩黒幕説を唱えています。
これは新婚旅行先が薩摩で、温泉につかり、傷を負っていた龍馬がピストルをうてないのを知っていたのは
西郷だけだった、という話。
まあ。討幕の密勅までもらっていて岩倉と画策して「討幕」をしようとしたのに
「倒幕」(血が出ない)ものになったのですから、可能性はなきにしもあらず。
・土佐藩説
ふるさとの土佐藩でも、上士と郷士の争いをよしと思わなかった龍馬に対し、
板垣や後藤が手を組んで行った、という話もあります。
・グラバー説
死の商人トーマス・グラバー説では、内戦になってしまえば大儲けだったのに
それをなくされて大損ぶっこいたグラバーが龍馬を殺したという説も
ありますね。
・京都見廻組説
まあ、一番可能性が高いのがこれでしょうね。
特に剣の立つ佐々木只三郎。
今井信郎も死の直前に龍馬を殺したのは自分といっていますが、
死の直前なので言いたい放題です。
調べてみると、永井玄蕃(尚志)が出てきましたね。
永井といえば幕末の超有名人物。安政の大獄で失脚し、函館戦争で榎本武揚についたにも
関わらず許されていることから、有能な人物だったことがわかります。
この永井と龍馬が仲が良かったという話がありましたね。
しかし、その隣の寺に住んでいたのが佐々木只三郎。いい顔はしないでしょう。
佐々木只三郎の兄、手代木勝任が死ぬ直前に(またか)
「自分の弟が近江屋事件をおこした」と言ってますね。
今井も佐々木も実行犯なのでしょう…命令は松平
この人の娘を引き取った甘粕三郎は甘粕事件で有名な満鉄総裁・甘粕正彦の弟であり、
さらに手代木の娘の初は新島八重の養女になっているそうですね。
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